日帰り登山の持ち物について、私なりの装備を紹介します。
日帰り登山と言っても季節や登る山の標高によって持ち物も変わります。
(冬の雪による影響や標高による気温変化を考慮して持ち物を選ぶ必要がある。)
※下記リストは春~秋。標高2000m未満、残雪がない山の想定です。
重要度 A_必ず携行 B_携行したほうが良い C_携行すると便利 D_携行しなくてもよい
項 | 分類 | アイテム | 用途 | 重要度 | 備考 |
1 | 基本 | バックパック | 荷物運搬 | A | 20~30ℓ |
2 | 基本 | バックパック用レインカバー | 雨、雪からの保護 | A | ビニル袋等で中の荷物を保護することで代用可能だがバックパックは濡れる |
3 | 基本 | ストック | 歩行サポート | B | 持ち手_I型。Wストック推奨。足首捻挫時等にも杖替わりとして役立つ |
4 | 基本 | 水筒_水 | 水分補給 | A | 行動量に応じて準備 |
5 | 基本 | スマートフォン | 地図・緊急連絡・写真撮影など | A | ・地図アプリダウンロード |
6 | 基本 | モバイルバッテリー | スマホ充電用 | A | 最低5000mAh以上 |
7 | 基本 | ヘッドライト | 照明 | A | 事前に動作確認 |
8 | 基本 | ヘッドライト用予備電池 | 照明 | A | ヘッドライトが充電タイプの場合はモバイルバッテリーにて対応 |
9 | 基本 | 腕時計 | 時刻確認 | B | 防水機能付き |
10 | 基本 | サングラス | 紫外線からの保護 | C | サングラス用ストラップがあると良い |
11 | 基本 | レインウエア(上下) | 雨、雪からの保護 | A | 上下セパレート式 |
12 | 基本 | 紙地図・コンパス | 現在地把握・ルート検索 | A | 万が一用 基本的には地図アプリを利用 |
13 | 非常用 | ファーストエイドキッド | 救急セット | A | ・エマージェンシーシート・絆創膏・テーピング・ガーゼ等 |
14 | 非常用 | ライター・マッチ | 火起こし | A | 万が一用 |
15 | 非常用 | ホイッスル | 救助要請 | A | バックパックに付属装備している物もある |
16 | 非常用 | ツェルト | ビバーク用 | A | 私の場合、SOL エスケープヴィヴィで代用 |
17 | 非常用 | フリース/ダウン | 体温調整 | A | ビバークなど万が一用 |
17 | 調理 | ガス缶(カードリッジ) | 湯沸かし | C | ・オールシーズン用 ・春夏用 ・ 寒冷地用がある |
18 | 調理 | バーナー | 湯沸かし | C | 軽量コンパクトな物 |
19 | 調理 | クッカー/シェラカップ | 湯沸かし | C | 軽量コンパクトな物 |
20 | 調理 | カラトリー | 食事用 | C | 箸・スプーン・フォーク |
21 | 調理 | 万能ナイフ | 調理用 | C | 怪我などの緊急時にも使用 |
22 | 小物 | タオル | 汗ふき用 | B | マイクロファイバータオル |
23 | 小物 | ポケットティシュ・トイレットペーパー・ウエットティッシュ | 多用途 | A | 雨などに濡れない様にジップロックなどに収納 |
24 | その他 | ヘルメット | 頭部保護 | ー | 岩場などの危険地帯等、状況に応じて持参 |
25 | その他 | ハーネス | 安全確保 | ー | 岩場などの危険地帯等、状況に応じて持参 |
26 | 食料 | ・おにぎり・パン・フリーズドライ・カップラーメン等 | ー | A | 非常食分も忘れずに |
27 | 行動食 | ・カロリーメイト・ナッツ・飴・ゼリー・羊羹等 | ー | A | 非常食も兼ねて多めに持参 |